ソフト開発会社のUEIは2016年10月25日、エヌビディアの次世代GPU「Pascal」を搭載した深層学習用ワークステーション「DEEPstation DK-1000」を同日発売したと発表した。ソニーCSLと共同開発した深層学習環境「CSLAIER」をプリインストールし、Webブラウザー経由で簡単に深層学習を利用できる。用途や規模に応じて4種類のエディションを用意した。

Personal Edition
(出所:UEI)
[画像のクリックで拡大表示]

 高性能GPU「GeForce TITAN X」を搭載し、ChainerやTensorFlowなどの深層学習ソフトウエアを高速処理できる。CSLAIERは、WebベースでGUIを使ってChainerやTensorFlowを手軽に利用できる。OSには、プログラマーに人気が高く、エヌビディアから公式サポートを受けられるUbuntu 14.04 LTSを採用した。ドライバー設定など、煩雑な作業は専用スクリプトで簡単に完了できる。

Professional Edition、Expert Edition
(出所:UEI)
[画像のクリックで拡大表示]

 「Basic Edition」は、インテルCore i7-6700プロセッサーとGeForce GTX 1080を搭載し、きょう体はスリム型。直販価格(税別、送料別)は23万7000円から。「Personal Edition」は、インテルXeon E5-1620v3プロセッサーとGeForce GTX TITAN X Pascalを搭載。きょう体はミドルタワー型。直販価格は51万7000円から。

Basic Edition
(出所:UEI)
[画像のクリックで拡大表示]

 「Professional Edition」は、インテル Xeon E5-2620v3プロセッサーを2個とGeForce GTX TITAN X Pascalを3個搭載した。きょう体は4Uタワー型。直販価格は127万4000円から。「Expert Edition」は、インテルXeon E5-2687v3プロセッサーを2個とGeForce GTX TITAN X Pascalを4個搭載する。きょう体は4Uタワー型。直販価格は301万8000円から。

「DEEPstation」シリーズの製品情報
UEIのWebサイト