B2B見本市「CeBIT」を主催する独ドイツメッセは2016年10月20日、都内で「CeBIT 2017」についての説明会を開催し、日本企業に向けて出展を呼びかけた(写真1)。

写真1●日本企業にCeBIT 2017への出展を呼びかけた
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 CeBIT 2017は、2017年3月20日から24日まで、ドイツ・ハノーバーの国際見本市会場で開催される。2017年度は、毎年1つの国をパートナーに選ぶパートナーカントリー制度に日本を選出することが決定し、日本から100社以上の出展を目指す。

挑戦課題に共通点のあるドイツと日本

 説明会には、ハノーバーが位置するドイツ・ニーダーザクセン州首相のシュテファン・ヴァイル氏が登壇。ニーダーザクセン州について、「800万の人口を擁しており、州都はハノーバー。広島と姉妹都市になっている」と紹介した(写真2、3)。

写真2●ドイツ・ニーダーザクセン州首相のシュテファン・ヴァイル氏
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写真3●パートナーカントリー国のイメージには厳島神社の大鳥居を用いた
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 日独の関係についてヴァイル氏は、「両国ともに過去の経済成長は良かったが、未来に向かっての課題に直面している。世界的な産業変化の波やグローバル化、デジタル化といった挑戦課題に立ち向っていくという共通の立ち位置にある」と語った。

 経済や行政、社会全体のデジタル化については、「世界のどの国でも主要なテーマになっており、イノベーションが求められている。その意見交換の機会として、CeBITは世界的に成功を収めている展示会だ」(ヴァイル氏)と語った。

 CeBIT 2017では安倍首相の協力を得られたことに謝意を表し、「世界で高い評価を得ている日本の製品やイノベーションを出展してほしい。また、3月にはぜひハノーバーまでCeBITを見に来てもらいたい」(ヴァイル氏)と呼びかけた。

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