OKI(沖電気工業)は2016年10月19日から21日にかけて東京ビッグサイトで開催している「ITpro EXPO 2016」で、9月に提供開始したマルチホップ型無線モジュールや無線ユニットを展示している。

SmartHop SRシリーズの無線モジュール
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 マルチホップ型の無線ユニットは、それぞれのユニットが親機と子機の機能を搭載する。無線ネットワーク構築時に複数台を設置することで、直線ではなく迂回させる通信経路を設定できる。OKIは無線通信の周波数帯域に920MHz帯を利用しており、見通しの通信距離は1キロメートルだ。

沖電気工業の展示ブース
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 展示する無線モジュールは「SmartHop SRシリーズ」である。IoT(インターネット・オブ・シングズ)向けのセンサー端末に組み込む用途を想定する。温度や振動などを検知するセンサーと連携して、取得したデータを伝送する。

 SmartHop SRシリーズの特徴の一つは、長期間使用を想定した省電力化。単3電池1個で4~5年使用できるという。橋梁や鉄塔などの構造物に取り付けて、異常な挙動を検知するなどの用途に適するという。