日立ソリューションズは2016年10月19日~10月21日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2016」で、帳票や文書、図面などビジネスコンテンツの活用を支援する「活文」シリーズの3製品を展示している。

 展示の目玉は、電子帳票システム「活文 Report Manager」に搭載予定の人工知能(AI)技術を適用したスキャン文書の登録支援機能。10月12日に発表したもので、2017年1月31日の提供開始を予定している。

「活文 Report Manager」の新機能を紹介
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 この機能は、領収書や請求書などの紙帳票をスキャンした際に、ソフトウエアがフォーマットやデータの記載位置などを解釈し、登録すべきデータ候補の一覧を表示。ユーザーが候補から選んだり、正しいデータを指定したりすると、その結果を学習し、以降はタイトルや社名、日付などのデータを自動で抽出するようになる。

日立ソリューションズのブース
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 さらに、スキャンした紙文書をPDF化し、業務システムの帳簿データや帳票とひも付けて保管する仕組みも提供する。これにより監査効率の向上が期待できる。

 ブースではこのほか、ファイルサーバー内のファイル類を整理し活用を促進するための「活文 File Server Optimizer」や、文書管理システムの「活文 Contents Lifecycle Manage」を展示している。