オービックは、2016年10月19日から10月21日にかけて東京ビッグサイトで開催している「ITpro EXPO 2016」において、ERP(統合基幹業務システム)パッケージソフト「OBIC7」と関連ソリューション群を展示している。展示ブースでは、業種・業界向け、事例紹介、クラウド対応、IoTデータの活用、などにフォーカスを当てている。

オービックの展示ブース
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 様々な業種・業界で利用できることを、それぞれの業種・業界向けのソリューション展示という形で、説明パネルとPC画面を使って展示している。また、事例紹介コーナーでは、複数の国内企業によるOBIC7の導入事例パンフレットを手に取って持ち帰れるようにしている。

各種用途向けや業種・業界向けのソリューションを複数展示
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 業界向けでは、商社向け、複合業態に対応した販売管理向け、運輸・物流向け、製造業向け、金融機関向け、不動産向け、などを展示している。用途別では、統合経営、人材KPI、人事総務部門向け、会計情報、などを展示している。

IoTデータ活用の例。鉄の玉がセンサー上を通過する装置を店舗への入場者数に見立てている
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 オンプレミスとクラウドの両方で使える点もアピールしている。説明員は、他社のERPソフトとの違いとして、オービックの自社データセンターでクラウド版を運営している点を強調する。昨今では、クラウド版の利用が増えているという。

IoTデータ活用の例。センサーで取得した店舗への入場者数と売上データを比較している
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 展示ブースの入口付近では、IoTデータをERPに取り込む展示が目を引いた。鉄の玉がレールを転がる装置と、レーザーを用いた距離センサーを使ったデモである。鉄の玉がセンサーを通過したことを、店舗への入場者に見立てている。店舗への入場者数と売上データをERP上で管理する使い方を表現している。