セイコーエプソンは2016年10月13日、単票紙専用のドットインパクトプリンター「PLQ-30S」を10月17日に発売すると発表した。伝票印刷以外にも通帳タイプの小冊子印刷が可能。学校や自治体の図書館で借りた本の履歴管理をするシステムなどを、安価に構築できるという。価格はオープンで、予想実勢価格は12万円台半ば。

単票紙専用ドットインパクトプリンター「PLQ-30S」
(出所:セイコーエプソン)
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 前面から1部のみ手差しセットして印刷する。従来モデル(2007年10月発売の「PLQ-20S」)と比べて、印字速度を毎秒390字(英数・ドラフトモード)に向上。スリープモード時の消費電力は約70%減の約1.6Wで、国際エネルギースタープログラムに適合した。

 従来モデルと同じ「カンタンセット機能」を搭載。用紙の位置、厚さを自動検出する。用紙が斜めにセットされた場合でも自動で用紙位置を合わせるため、用紙位置を気にせずセットできる。用紙厚は最大2mmまで対応する。

 用紙サイズは幅65~245mmに対応。冊子の場合は幅110~241.3mm。印字桁数は94桁。複写枚数は7枚(オリジナル+6枚)。インタフェースはパラレル、USB、RS232D(D-Sub9ピン)。本体寸法は幅384×奥行き293×高さ203mm、重さは約8kg。

PLQ-30Sの製品情報
セイコーエプソンのWebサイト