アルプス システム インテグレーション(以下、ALSI)は2016年10月12日、多層セキュリティゲートウエイサービス「InterSafe GatewayConnection」を発表した。InterSafe GatewayConnectionは、クラウド上に設置するゲートウエイサービスで、複数のセキュリティ機能を多層的に搭載できる。第1弾としてLayer1「サイバー攻撃対策」、Layer2「Webフィルタリング」を提供する。今後Layer3「データ暗号化対策」、Layer4「個人情報漏洩対策」の提供を予定している。

 提供開始は10月末。価格は300ユーザー契約の場合、サイバー攻撃対策が1ユーザー当たり月額550円(税別)、Webフィルタリングが1ユーザー当たり月額450円(税別)。販売目標は2017年度末までに2万8000ライセンスとしている。

単一対策で防御できない攻撃を多層的対策で守る

 10月末から提供されるInterSafe GatewayConnectionのLayer1「サイバー攻撃対策」は、C&C(コマンド&コントロール)サーバーとの通信を遮断する。最新の脅威情報を収集するリスクアセスメント、ボットネット遮断システム、さらにアナリスト集団による24時間体制の監視により最新の脅威情報データベースを構築し、それを用いて不正な通信を検知する。

 Layer2「Webフィルタリング」は、国産Webフィルタリングソフトの「InterSafe WebFilter」と同等機能をクラウドで提供する。不正なサイトへのアクセスや書き込みを防止し、情報漏洩、ウイルス感染、従業員による私的利用などを防止する機能を持つ。

4つの対策を多層的に構成するInterSafe GatewayConnection(撮影=大類 賢一、以下同じ)
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 オプションサービスとして、「Webフィルタリング安心導入支援サービス」「VPN簡単導入・利用サービス」の提供を開始する。また「ログ長期保管管理サービス」の提供も予定している。

 Webフィルタリング安心導入支援サービスは、フィルタリングのポリシー設定などにつまづくユーザー向けに、専門スタッフが支援するサービス。VPN簡単導入・利用サービスは、VPNの設定が難しいユーザー向けに、接続するだけでサービスが利用可能になる専用ルーターを提供し、導入を支援するサービスである。

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