トヨタ自動車は2016年10月3日、「東京モーターショー2015」に出展した小型のロボット「KIROBO mini」を正式に発表した。話しかけると人を向いて各部を動かしながら会話する。専用アプリをインストールしたスマートフォンとBluetoothで接続して利用する。本体価格は3万9800円(税別)。スマホアプリの利用料は月額300円。発売は2016年冬。東京都と愛知県の一部販売店で先行販売する。販売目標は非公表。

KIROBO miniを持って登場したトヨタ自動車 Mid-size Vehicle Company Presidentの吉田 守孝氏(左)と新コンセプト製品企画室 主査の片岡 史憲氏(右)
(撮影:林 徹、以下同じ)
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 報道陣向け説明会では、トヨタ自動車 Mid-size Vehicle Company Presidentの吉田 守孝氏がKIROBO mini誕生の経緯について語った。吉田氏は「自動車はドライバーの操作に呼応することで『人と車のコミュニケーション』を行っている」と説明、「人に寄り沿い、心を動かすものを自動車とは違う形で表現することにチャレンジしたのが『TOYOTA HEART PROJECT』であり、そこから生まれたのがKIROBO miniだ」とした。

自動車以外に「愛着を持つ相棒」を作ることにチャレンジしたのが「TOYOTA HEART PROJECT」
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「TOYOTA HEART PROJECT」の具体的な形の一つがKIROBO miniだ
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製造はVAIO、高密度設計と実装技術がポイント

 説明会の後半では同社の新コンセプト製品企画室 主査の片岡 史憲氏がKIROBO miniの商品説明を行った。価格は「東京モーターショーでのアンケート結果から、かなり低めに設定した」(片岡氏)と説明。スマートフォンが広く普及していることから、スマートフォンとの親和性を高めた設計にしたという。

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