昇華型デジタルフォトプリンター「DP-DS820」
(出所:大日本印刷)
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 大日本印刷(DNP)は2016年9月16日、昇華型デジタルフォトプリンター「DP-DS820」を9月から順次販売開始すると発表した。同社製の昇華型プリンターで初めて2グレードのプリントメディアを使用できる。価格はオープン。

 滑らかな階調表現と多様なプリントサイズ展開により、ポートレート写真やウェディング写真などのプリントサービスに幅広く利用できる業務用プリンター。プリント解像度は、高画質モードが300×600dpi、高速モードが300×300dpi。

 プリントメディアは、黒色の最大濃度を高めた高画質グレード「Pure Premium Digital」と、標準グレード「Digital」の2種類を用意した。Pure Premium Digitalと高画質モードを組み合わせることで、黒色濃度の最大値が2.4を超え、スタジオフォトなどプロフェッショナル用途に適したプリントが可能。

 用紙サイズは、8×10インチサイズ、8×12インチサイズ、A4サイズの3種類を用意した。同社が提供するソフトウエア開発キット(SDK)を使ってプログラムを開発することで、最大813mmの長尺プリントも行える。

 このほかにも、表面仕上げは、従来の「グロス(つや有り)」と「マット(つや消し)」のほか、「ラスター(半光沢)」と「ファインマット(強いつや消し)」を追加した。本体寸法は幅366×奥行322×高さ170mm、重さは約14kg。

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