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 米Amazon.comは現地時間2016年9月8日、8型タブレット端末「Fire HD 8」の新版を発表した。Fire端末として初めてクラウドベースの音声認識サービス「Alexa」に対応する。希望小売価格は89.99ドル。

 新版Fire HD 8は、メモリーが1.5Gバイトで従来より50%増え、ストレージが16Gバイトまたは32Gバイトと2倍になった。最大200Gバイト拡張可能なmicroSD拡張スロットを備える。

 Wi-Fi接続された状態で、ホームボタンを長押ししてAlexaに話しかければ、音楽再生、ゲームの起動、オーディオブックの朗読などを実行できる。ニュースや天気予報、知りたい情報などについて尋ねることもできる。Alexaは自然な話し方で回答するとともに、情報をタブレット端末の画面に表示する。

 8インチディスプレイ(解像度1280×800ドット、189ppi)、動作周波数1.3GHzのクアッドコアプロセッサを備え、Androidベースの独自OS「Fire OS 5(Bellini)」を搭載する。バッテリー容量は4750mAhで1度の充電による連続駆動時間は最大12時間。VGAフロントカメラと200万画素のリアカメラを備える。

 そのほか、電子書籍の骨格となる情報を表示する「X-Ray」、ユーザーが次に見たいと思うであろうコンテンツを準備する「ASAP」、Androidアプリケーションを無料提供する「Underground」、おすすめのAmazonビデオを自動ダウンロードする「On Deck」といった機能も提供する。

 カラーはブラック、マゼンタ、ブルー、タンジェリンの4種類。すでに注文の受付を開始しており、9月21日に出荷を開始する。

 新版Fire HD 8のほか、10.1型「Fire HD 10」と7型「Fire」、および前モデルのFire HD 8でも、数カ月以内にソフトウエアアップデートを通じてAlexaを利用できるようになる。

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