米デル・テクノロジーズは米国時間の2016年9月7日、同日付けで米デルが米EMCの買収を完了したと発表した。米国の発表リリースの抄訳を、9月8日にデルとEMCジャパンが発表した。買収額は670億ドルで、買収後の新社名は米デル・テクノロジーズ。会長兼CEOはマイケル・デル。国内の体制は現状では変更がなく、デルとEMCジャパンが継続して事業を営む。

米デル・テクノロジーズの組織体制
(出所:米デル・テクノロジーズ)
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 米デルと米EMCが合体した米デル・テクノロジーズは、サーバー/ストレージなど企業情報システム分野の製品を扱う「Dell EMC」ブランドと、クライアントPC分野の製品を扱う「Dell」ブランドの二つのサブブランドを展開する(関連記事:EMC買収後の社名は「Dell Technologies」、「規模を追求する」とDell CEO)。Dell EMCブランドの配下には、セキュリティ製品事業のRSAと、クラウド事業のバーチャストリームが含まれる。

 米ピボタル、米セキュアワークス、米ヴイエムウェアの3社は、米デル・テクノロジーズの傘下で、独立した企業として稼働する。