画面1●ドラッグ・アンド・ドロップ操作でWebページを作成
(出所:クローバ)
[画像のクリックで拡大表示]
画面2●SNSでシェアされたリンク経由の流入数などが分かる
(出所:クローバ)
[画像のクリックで拡大表示]

 クローバは2016年8月1日、中小企業や個人事業者向けのWebページ作成ツール「クローバ PAGE(ページ)」を提供開始した。パソコンやスマートフォンに対応したWebページを手軽に作成できるほか、簡易的なアクセス解析も可能。2ページまでなら無料で利用できる。

 クローバ PAGEは、ドラッグ・アンド・ドロップ操作でWebページを制作する機能を持つ(画面1)。アップロードした画像から自動的に代表的な色を抽出し、カラーパレットを作成。これを基に背景色などを設定できるため、色の調和の取れたページを作りやすいという。問い合わせなどを受け付けるための「エントリーフォーム」や、ブログのように最新情報を提示できる「タイムライン」なども作成可能。エントリーフォームから連絡してきたユーザーとは、チャットのようにメッセージをやり取りできる。

 作成したページをFacebookなどのSNSでシェアするための機能も用意。Webページを閲覧したユーザーがこの機能を使ってシェアすると、固有のリンクを生成する。各リンクからの訪問者数やユーザー同士のつながりなどを可視化して表示するため、誰がシェアした投稿から何人が訪れたかといったアクセス解析ができる(画面2)。

 クローバは、サイボウズで業務アプリ開発用PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)「kintone」などの開発を手掛けていた門屋亮氏が代表取締役を務める。サイボウズの独立支援制度を活用した、初の起業事例という。クローバ PAGEは、kintoneとAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を通じて連携可能。チャットサービスの「Slack」など、サイボウズ以外のサービスとも連携できる。

 料金(税別)は、作成できるページが2ページまでの「ベーシックプラン」は無料。同5ページまでの「プレミアムプラン」は月額2000円、15ページまでの「ビジネスプラン」は9800円。