NTTデータスマートソーシングとコンカーは2016年8月1日、出張経費の申請と精算を省力化するサービス「クラウド型 出張・経費管理業務BPOサービス」(Concur+BPO)を、公益財団法人日本下水道新技術機構に導入したと発表した()。同機構の研究員による出張経費の立替払いや出張費用の低減を目指す。

図●日本下水道新技術機構が導入したConcur+BPOの概要
(出所:NTTデータスマートソーシング、コンカー)
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 Concur+BPOでは、スマートフォンや交通系ICカードと連携した出張・経費管理クラウドサービスでコンカーが提供する「Concur Expense」と、領収書などの経費情報の入力業務を請け負うアウトソーシングサービスでNTTデータスマートソーシングが提供する「入力代行サービス」を組み合わせた。

 同機構は、Concur+BPOに加えて、NTTデータスマートソーシングがJTBビジネストラベルソリューションズと連携して提供する出張手配サービスも導入した。出張手配時からConcurを利用することによって、研究員1人にかかる出張コストを削減できるとしている。

 Concur+BPOなどを導入した背景には、同機構の研究員による国内外への出張件数が膨大で、出張にかかる全般的なコスト削減が課題となっていたという状況がある。

 NTTデータスマートソーシングとコンカーは今後、共同でConcur+BPOの営業活動とマーケティング活動を展開し、大手企業を中心に今後3年間で100社(初年度20社)の受注を目指すとしている。