写真●リクルートテクノロジーズのサムターンカバー型玄関錠操作ユニット「iNORTH KEY(イノースキー)」
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 リクルートテクノロジーズは2016年7月28日、スマートフォン(スマホ)操作で開閉できる、サムターンカバー型の玄関錠操作ユニット「iNORTH KEY(イノースキー)」を同日から販売すると発表した。賃貸や分譲物件として案内中の不動産向けに特化した製品で、本体価格は税別6000円、月額料金は同380円。

 玄関ドアの内側にあるサムターン錠へかぶせるように装着する。併せて、不動産会社の担当者のスマホに対応アプリをインストールする。内覧で訪れる担当者のアプリに対し、内覧する物件の開閉権限を付与しておくことで、玄関前でスマホを使い解錠/施錠できる。iNORTH KEYとスマホとの間はBluetoothで通信し、電源には単3形電池を使う。

 スマホ操作で開閉できる玄関錠や後付けの操作ユニットはこれまでも複数市販されている。今回の製品は、複数の担当者が内覧業務を担当することを想定し、開閉権限を付与できるスマホの数を無制限にできるのが特徴。このほか(1)設置/取り外し時に工事や固定金具の取り付けなどが不要、(2)装着可能なサムターン錠の種類が多い、(3)いつ、誰が、どの玄関錠を解錠/施錠したかの履歴を確認できる――といった機能がある。

 同社は不動産物件の内覧用途に加え、今後はシェアハウスや民泊など、多数の利用者が利用する施設の管理にも応用したいとしている。