写真1●「タブレット タイムレコーダー」で出勤を登録する画面。顔写真と一緒に登録できる
(出所:ネオレックス)
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写真2●「LANアクセス機能」を使ってMacからiPad内のデータを引き出せる
(出所:ネオレックス)
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 勤怠管理ソフトのネオレックス(名古屋市)は2016年5月13日、iPad向け勤怠管理アプリ「タブレット タイムレコーダー」の新版(Version 1.5.0)の提供を始めた。App Storeからダウンロードして利用できる。

 タブレット タイムレコーダーは、小規模事業者や店舗・支店向けのスタンドアローン型の勤怠管理アプリである(関連記事:1万円買い切りのiPadアプリで勤怠管理、ネオレックス)。従業員がiPadを操作すると出退勤が記録され、iPad内部に保存される(写真1)。

 従来版では、事務担当者が勤怠データを引き出すには、オフィスの玄関などに設置したiPadを直接操作する必要があった。新版では、iPadのデータを遠隔操作で引き出せる「LANアクセス機能」を盛り込んだ。

 この機能を有効にすると、タイムレコーダー用のiPadがサーバーとして機能する。同じLAN内にあるPC(Windows/Mac)をクライアントとして、PCから勤怠データにアクセスできる(写真2)。

 駒井拓央取締役社長は、「自席のPCからもデータを引き出したいという要望が多かった。スタンドアローンの手軽さを維持するために、クラウドにデータを置くのではなく、iPadをサーバーとして使うことを思いついた。古いiPadは処理能力が低いため、通信量をコンパクトにして快適に動作するよう工夫した」と説明する。

 価格は勤怠管理対象者3人までは無料。それを上回る場合は10人当たり1万800円(税込み)をアプリ内課金で支払う。初期費用のみで利用でき、月額費用などはかからない。

ネオレックスの発表資料