米Googleは現地時間2016年4月12日、カレンダーアプリ「Google Calendar」に、ユーザーの日々の目標達成を支援する機能「Goals」を追加したと発表した。あらかじめ目標を設定しておくと、ユーザーの空き時間を探し、自動でスケジュールする機能で、Android向けとiOS向けのアプリで利用できる。

 この機能の使い方は簡単だ。まずアプリ画面の右下にある作成アイコン「+」をタップしたのち、「ゴール」をタップし、カテゴリーを選択する。カテゴリーにはエクササイズやスキルアップなどの項目があり、その中からランニングや体操、語学学習などを選ぶ。その後、頻度、所要時間、時間帯などに関する簡単な質問に答えると、自動でその一連のセッション(予定)がカレンダーに追加される。

 設定されたセッションと同じ時間に別の用事が入った場合は、その用事を入力すると、セッションは自動的に別の日時に再設定される。またセッションはいつでも延期することが可能で、その場合も自動でリスケジュールされる。

 このほか、予定どおりに目標を終えた場合は、完了アイコンをタップする。Googleによると、この機能は使えば使うほどユーザーのスケジュールを学習し、賢くなるという。延期、内容編集、完了といった操作を繰り返してくことで、スケジュール調整がより適切なものになると同社は説明している。

 ゴールを作成するには、Android/iOS向けのアプリが必要だが、作成したゴールの延期、編集、完了などの設定は、パソコン(Web版)でも行える。また同機能はすべてのユーザーを対象に提供する。Googleのアプリ新機能の公開タイミングには、フル・ロールアウト(1~3日中利用できるようになる)と段階的ロールアウト(4日以上かかる場合がある)があるが、今回の新機能は前者のタイミングで公開されるという。

[発表資料1]
[発表資料2]