「Live Reactions」を使って、配信中の動画にアイコンを表示したところ
(出所:Facebook)
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 米Facebookは現地時間2016年4月6日、動画のライブ配信機能「Live Video(ライブ動画)」の強化について発表した。グループメンバー間でのライブ中継や、ライブ動画へのリアルタイムのリアクションといった様々な機能を段階的に追加する。

 Live Videoは、当初は著名人向けサービス「Mentions」で提供していた機能だったが、昨年12月に米国で一部iOSユーザーを対象に一般向け提供のテストを開始。今年に入って米国の全iOSおよびAndroidユーザー向けに公開し、現在では60カ国以上で利用できる。

 今回、グループおよびイベント内でLive Videoを実行できるようにした。グループのメンバーのみ対象に、たとえば家族だけ、あるいはフィットネス仲間限定でライブ配信が行える。イベント内で使う場合は、誕生日パーティーに来られなかった人にライブ中継したり、ライブのQ&Aセッションを実施したりといった利用が可能。

 ライブ動画の視聴者は、新しい「Live Reactions」を使って、配信中の動画に対してリアルタイムで反応できる。ニュースフィードで提供されているのと同様の「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」から選んでタップすると、アイコンがビデオ上にアニメーションですぐに表示される。

 また、ライブ動画を加工する5種類のフィルター「Live Filters」を用意する。近いうちに、ビデオにリアルタイムで落書きするツールも追加する。

 そのほか、ライブ動画を視聴しながらその動画を見てもらいたい友達に招待を送る機能、世界中で話題になっているライブ動画や友達がライブ配信する動画を簡単に見つけるための機能なども実装する。

 さらに、世界中で配信されているライブ動画を見つけやすくするマップ「Facebook Live Map」をデスクトップ向けに提供する。

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