画面●3ステップで予約登録を完了できる
出所:エビソル
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 エビソルは2015年11月5日、小規模な飲食店向けの予約台帳システムの提供を始めた。従来版に比べて機能を簡素化し、利用料金を抑えたのが特徴。飲食店の従業員は、紙の台帳に替えてiPadを使い、予約情報を一元管理したり検索したりできる。エビソルは廉価版の投入で、従来の主要顧客である大型チェーン店や人気店に加えて、個店やカフェ、居酒屋にも同社システムを広げる。

 新システムの名称は「ebica lite(エビカ ライト)」。同日付で提供を始めた。飲食店が使う「予約台帳」の機能を提供するシステムで、従業員がiPadを使って予約情報を一元管理したり消費者向けWebサイトに予約受付機能を付加したりできる(画面)。

 新版の月額利用料金は1万2000円(税別)。従来版の「ebica予約台帳」は初期費用が5万円(同)、月額料金が2万円だ(同)。

 提供する機能自体も簡素化した。例えば予約情報を登録する際には、複数の画面を切り替えることなく1画面で作業が終わるようにした。予約情報の修正や席の選びなおし、予約日の変更なども、全て一つの画面で実行できる。従来版は予約確定までに、内容に沿って複数の画面を切り替える必要がある。iPadの回転に合わせて画面が縦と横のレイアウトへ自動的に切り替わったり混雑状況をアイコンで一覧したりと、細かい使い勝手にも配慮した。