富士通は2015年10月6日、SIMロックフリーのAndroidスマートフォンの新モデル「arrows(アローズ) M02」を発表した。大容量バッテリーによる3日以上の電池持ちなどをアピールする。MVNO(仮想移動体通信事業者)サービスの「NifMo」を運営するニフティが10月下旬から、MVNOサービスの「mineo」を運営するケイ・オプティコムが11月19日から、それぞれ販売する。価格(税別)は、ニフティが一括3万3334円または1389円×24回、ケイ・オプティコムは11月上旬に発表予定。

写真●arrows M02の外観(出典:富士通)
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 Android 5.1を搭載したSIMロックフリーのスマートフォンである。電池持ちや耐環境性に特徴がある。電池持ちについては、大容量バッテリー(2330mAh)と独自技術による細かい省電力機能により、一般に想定されるスマートフォンの利用があった場合で3日間使えるとしている。耐環境性は、IPX5とIPX8相当の防水性(IPX8は水深1.5メートルで約30分間放置しても浸水しない)と、IP6X相当の防塵性(直径75マイクロメートル以下の塵が侵入しない)を持つ。さらに、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」の14項目に準拠する。

 マイクとソフトウエア処理によって、騒音が気になる場所でも通話音声の品質を高く保てることも特徴という。相手の声を音域ごとに強調して補正することで聞き取りやすくする「スーパーはっきりボイス4」機能や、二つのマイクを使うことによって雑音を抑えた声を相手に届ける「スーパーダブルマイク」機能などを提供する。

 その他の特徴は以下の通り。幅は約68.9ミリメートル(高さは約141.0、厚さは約8.9ミリメートル)とコンパクトで、5インチの有機ELディスプレイを搭載。本体の色は、ニフティがBlack(黒)とWhite(白)の2色、ケイ・オプティコムがBlack(黒)とWhite(白)とPink(ピンク)の3色。FeliCa機能を内蔵しており、おサイフケータイ機能を利用できる。日本語入力ソフトとして「Super ATOK ULTIAS」を搭載する。