Q&Aサイトを運営するオウケイウェイヴと同社子会社で多言語コンタクトセンターを提供するブリックスは2015年8月21日、クラウドファンディングを活用して海外から資金調達を図るスタートアップ企業に向けて、投資家からの問い合わせに多言語で対応できるようにする支援サービス「クラウドファンディングサポートサービス」()を開始した。自動翻訳機能を備えた多言語Q&Aコミュニティーを無償で提供し、これを軸にFAQツールやコンタクトセンターによる有人対応などの有償オプションを用意した。

図●クラウドファンディングサポートサービスの概要(出典:オウケイウェイヴ)
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 クラウドファンディングを利用した資金調達を、Q&Aサイトの機能と多言語コンタクトセンターの機能で支援する。中核サービスの「クラウドファンディングサポートコミュニティーサービス」は、無償でQ&Aサイトのコミュニティページを運営できるサービスである。自動翻訳機能を備えたグローバルQ&Aサイト「OKWave.com」と連携し、自社専用のコミュニティページを作成できる。このコミュニティページを利用して海外投資家からの問い合わせを受け、これに回答できる。

 必要に応じて、二つの有償オプションを用意した。(1)FAQ作成管理ツールの「OKBiz for FAQ」を使うと、コミュニティページに蓄積されたQ&Aを精査して、これをFAQとして公開できる。さらに、投資家からの個別の問い合わせに回答するためのヘルプデスク機能も利用できる。ヘルプデスク機能を使えば、広く一般に公開されるQ&Aページを使うことなく、Webフォームやメールを介して問い合わせを受けられる。同オプションの価格(税別、以下同)は、初期費用が130万円から、月額35万円から。

 (2)もう一つの有償オプションとして、投資家からの問い合わせへの回答を代行するコンタクトセンターサービス「クラウドファウンディング投資家サポート」を用意した。問い合わせに対して、多言語で有人対応するサービスであり、あらかじめ問い合わせに対する回答を用意しておけば、問い合わせ対応をアウトソースできる。同オプションの価格は、電話とメールによる有人対応の場合で月額30万円から。