写真●Skype for Webのタイムラインの画面
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 米Microsoft傘下のSkypeは現地時間2015年6月15日、SkypeサービスをWebブラウザーで利用できる「Skype for Web」(ベータ版)の提供を全世界に拡大したと発表した。

 世界提供に伴い、サポート言語を日本語も含め約30言語に拡大したほか、対応プラットフォームに米GoogleのWebアプリケーション専用OS「Chrome OS」を搭載したノート端末「Chromebook」とLinuxが加わった。ただし、ChromebookとLinuxで利用できるのはインスタントメッセージング(IM)機能に限られる。

 Skype for Webを使うと、ブラウザーからSkypeにログインして手軽に会話を始められる。例えば旅行先のネットカフェやホテルで、SkypeアプリケーションがインストールされていないWindowsパソコンあるいはMacから、ブラウザー経由でSkypeのビデオ通話、音声通話、IM機能にアクセスできる。

 連絡先リストと会話履歴を統合したタイムラインビューを採用しており、話したい個人やグループを検索して新しい会話を開始するといった操作がすばやく行える。通話やメッセージの受信を知らせる通知機能もオプトイン方式で提供する。

 Skype for Webは、2014年末に招待制の限定テストを開始し、今月初めに米国と英国でベータ公開した。その際、数週間以内に世界の他の地域にも拡大するとしていた(関連記事:Web版Skypeのベータ版、米英の全ユーザーに公開)。

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