写真1●プリペイドカードを手にするベネッセホールディングスの原田泳幸会長兼社長
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 ベネッセホールディングスは2015年2月7日、住所・氏名・メールアドレスの登録が不要なプリペイド型オンライン学習プログラム「BenePa(ベネパ)」を始めると発表した(紹介サイト)。500円、1000円の専用プリペイドカードを、2月17日から全国のローソン約1万1000店舗で販売する。デジタル教材はパソコン(Windows、Mac)のブラウザーを通じて利用できる。

 都内で会見したベネッセホールディングスの原田泳幸会長兼社長は「BenePaは、教育事業におけるビジネスモデルのパラダイムシフト」と語る(写真1)。継続的な利用を前提とした「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」とは異なり、BenePaは好きな分野や単元を選んでデジタル教材を購入できる、オンデマンド型のモデルを採用した。サービス利用のしきいを下げ、顧客との接点を増やすことで、他の継続利用型サービスの利用につなげたい考えだ。

 BenePaを初めて利用する際には、ログインID(英数4~16字)とパスワード(英数8~16字)、パスワードを忘れたときのために電話番号の下4桁、秘密の質問と答え2組を登録する必要がある。ログイン後、プリペイドカードのPINコードを入力することで、デジタル教材が購入できるようになる。ログインIDにひもづく形で、過去の学習履歴も管理できる。プリペイドカード発行元は日本ユニシス。

 対応するブラウザーはInternet Explorer 10以上と、Safari、Firefox、Google Chromeの最新版で、プラグインとしてAdobe Flash Player11以上が必要になる。

写真2●ローソンで購入したプリペイドカードのPINコードを入力(写真は記者会見時の体験用カード)
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写真3●幼児向けには、リズム・ダンスや英会話の学習用動画などを提供
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写真4●小学3年生向けの、算数の到達度を測る診断問題
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写真5●高校生向けの、三角関数に関する診断問題
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写真6●つまづきがちな項目については動画や音声で解説する
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