画面●「アンバーアラート」のイメージ画面
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 米Facebookは現地時間2015年1月13日、児童誘拐事件や行方不明事件が発生した際の緊急警報(アンバーアラート)をデスクトップ版およびモバイル版Facebookで提供すると発表した(画面)。

 全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)と連携し、捜索対象地域のユーザーのニュースフィードにアンバーアラートを配信する。ユーザーはアラートをFacebook上で共有したり、NCMECのサイトで掲載している最新情報へのリンクを友達に知らせたりできる。

 FacebookなどのSNSは、数年前から、行方不明児童に関するニュース記事やアンバーアラートを拡散する手段として使われている。実際、Facebookユーザーがアンバーアラートの情報を投稿したことで、児童が無事に救出された事例もある。

 今回のFacebookとNCMECの提携では、事件発生後に自治体警察や州警察がアンバーアラートの適用を認めると、NCMECがアンバーアラートを発信し、Facebookのニュースフィードにアンバーアラートが表示される。アラートには、誘拐された児童の写真や名前といった情報のほか、容疑者に関する情報も含まれる。対象地域の範囲は警察当局が判断する。

 なお、アンバーアラートがニュースフィード上に表示されても、モバイル端末へは通知されない。