写真1●日本IBMの代表取締役社長執行役員に就任したポール与那嶺氏
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 日本IBMは2015年1月5日、同社の取締役副社長だったポール与那嶺氏を同日付けで代表取締役社長とする人事を発表した(写真1)。前社長のマーティン・イェッター氏は米IBMの「グローバル・テクノロジー・サービス」部門責任者とともに、日本IBMでも代表権の無い取締役会長を兼ねる。

 与那嶺氏は、1957年8月20日東京都生まれ。1979年にサンフランシスコ大学経済学部卒業後、KPMGピートマーウィックに公認会計士として入社。ホノルル市長特別顧問や日立コンサルティング代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)を経て、2010年5月に日本IBMに転じた。

写真2●前社長のマーティン・イェッター氏
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 日本IBMに取締役専務として入社後は営業の責任者などを務め、2013年に取締役副社長に就任。2014年8月からは、成長戦略担当となっていた。

 前社長のイェッター氏は2012年5月、56年ぶりの外国人社長として日本IBMに着任(写真2)。当時、減収が続いていた日本IBMの建て直しを託され、7四半期連続で増収を達成した。