現在利用している携帯電話、スマートフォン
(出所:MMD研究所)
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 調査会社のMMD研究所は2016年4月22日、スマートフォンや携帯電話の中古端末に関する調査結果を発表した。これは、15歳以上の男女2213人を対象に実施した調査。それによると、現在、所有しているスマートフォンや携帯電話について、「中古で購入したAndroidスマートフォン」が1.3%、「中古で購入したiPhone」が0.7%、「中古で購入したフィーチャーフォン」が0.5%、「中古で購入したその他のスマートフォン」が0.2%で、合わせると2.7%が中古端末を利用している結果となった。

 同社では、以前に利用していたスマートフォン・携帯電話の取扱いについても調査。それによると、「そのまま持っている」が59.9%で最多となり、「通信業者の下取りプランにだした」が16.9%と続いた。

 また、中古で端末を購入したという回答者を除いたスマートフォン・携帯電話を利用している15歳以上の男女を対象に、中古端末購入についての抵抗感も調査。それによると、「抵抗がある」が43.7%、「やや抵抗がある」が34.0%と合わせて77.7%に達した。男女別に見てみると男性では「抵抗がある」が36.5%、「やや抵抗がある」が32.4%で合わせて68.9%、女性では「抵抗がある」が51.0%、「やや抵抗がある」が35.7%で合わせて86.7%。男女で17.8ポイントの差があり、女性の方が中古端末への抵抗感が強い結果となったという。

 一方、同社では、中古で端末を購入したという回答者を除いたスマートフォン・携帯電話を利用している15歳以上の男女を対象に、今後、中古端末を購入したいかどうかも聞いている。それによると、「とても購入したいと思う」が3.9%、「やや購入したいと思う」が7.2%で、中古端末の購入意向は約1割という結果となった。通信キャリア別では、格安SIM利用者では、「とても購入したい」が2.8%、「やや購入したい」が13.2%で合わせて16.0%が中古端末の購入意向があることが明らかになった。

 なお、同社では、新品の端末の購入動向についても調査。それによると、「新品で購入したAndroidスマートフォン」が29.9%、「新品で購入したフィーチャーフォン」が29.6%、「新品で購入したiPhone」が27.6%と続いた。

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