画面●「クラウド給与計算ソフト freee」で給与明細を作成するところ
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 中小事業者向けクラウド型会計ソフトのfreee(フリー、東京都品川区)は2014年10月6日、「クラウド給与計算ソフト freee」の正式版をリリースした(画面)。クラウド側で税制や社会保険制度の改定に自動的に対応するため、事業者側は専門知識がなくても給与計算業務を行える。

 これまでは無料のベータ版としてサービス提供し、1万3000事業所以上の利用登録を獲得していた(関連記事:クリック操作で簡単に給与計算、freeeが新機能のベータ版リリース)。正式版移行に当たって利用料金を設定する。最初の2カ月は無料で、その後、従業員3人までは月額1980円、4人以上は追加1人につき月額300円(いずれも税込)となる。

 freeeは米グーグル出身の佐々木大輔氏(関連記事:会計ソフトを日々改善 フィードバック恐れず 新機能をリリース)が2012年7月に設立。リクルートホールディングスの投資会社や、有力ベンチャーキャピタルの米DCMなど外部から資金調達しながら急成長している(関連記事:クラウド会計のfreeeにリクルートなどが出資、経費精算機能も新たに追加)。

freeeの発表資料