写真1●国際IT資産管理者協会日本支部長の武内烈氏
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 国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部は2014年9月25日、IT資産管理に特化したカンファレンス「IAITAM ACE JAPAN 2014」を開催した。日本市場向けのIT資産管理の取り組みや企業動向について10以上の講演・セッションが設けられた。

 IAITAMはソフトウエア資産管理(SAM)やハードウエア資産管理などに携わる管理者や組織の団体。北米では2002年秋からこれまでに、年次会である「IAITAM ACE」を12回開催しており、企業の経営層やCIO(最高情報責任者)に向けて講演や展示を提供してきた。

 まず全体の講演に先駆けて、国際IT資産管理者協会日本支部長の武内烈氏が「日本におけるIT資産管理の今後」と題して、市場の変化を踏まえつつIT資産管理の在り方などについて説明した(写真1)。

 「IT資産の全体最適化を図るためには、ハードウエアやソフトウエア資産のあるべき姿を描いた上で、長期的な調達計画を立案することが求められる。これはIT部門だけではカバーすることは難しい。購買や財務といった部門のノウハウも求められる。理想的なIT資産管理を実現するには、10年くらいの期間が必要だろう」。武内氏はこう述べた。

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