イラスト:Getty Images、CG:Shige

トヨタ自動車、デンソー、三菱UFJフィナンシャル・グループ、パナソニック―。日本の名だたる企業がAI(人工知能)の先端技術や応用技術に精通した「AI人材」の獲得に乗り出した。震源地は自動車業界。完成車メーカーが筆頭となってIT業界へラブコールを送り、大量に人材を引き抜こうと攻勢をかける。独自調査により国内のAI人材は2万7000人不足との実態が判明。銀行や家電、化粧品メーカーなどの非IT企業も軒並み参戦する。AI人材を社内で育成する企業も急増。数百人規模の拡充を目指す。製品やサービスのAI活用の巧拙が競争に直結する今の時代、AI人材の争奪戦は企業の生存競争そのものである。

岡田 薫、八木 玲子、玄 忠雄

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出典:日経コンピュータ 2017年12月7日号 pp.22-23
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