GEのシリコンバレー化を進めるビル・ルー GE CDO(最高デジ タル責任者) 写真:村田 和聡

世界最大の重電メーカー、米ゼネラル・エレクトリック(GE) は2020年までにソフトウエア事業の売上高を150億ドルに伸ばし、ソフト企業として世界トップ10入りを目指す計画を打ち出した。GEの強みは、自身が「デジタル製造業」へと変化した「経験」と、シリコンバレーに学んだ最新テクノロジーや経営手法だ。最新OSSを使いこなし、リーンスタートアップやDevOpsを実践するGEの姿は、もはや「ITスタートアップ」そのものだ。製造業やエネルギーなど全ての産業がデジタル化する流れの中で、どのような組織で、どんなテクノロジーを開発すべきか。創業138年目のITスタートアップ、GEにその答えがある。

中田 敦=シリコンバレー支局

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出典:日経コンピュータ 2016年9月1日号 pp.22-23
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