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Tableau、自然言語でデータを視覚化できる新機能を搭載(後)

2018/11/21

Peter Sayer CIO

 米Tableau Softwareは、データ分析プラットフォーム「Tableau」の新バージョン「Tableau 2019.1」に、自然言語のクエリで情報を視覚化できる新機能「Ask Data」や、データモデリングを自動化する機能を搭載する。また、データの前処理に関しても新たな機能を取り入れる。

前回から続く)

ユーザーの意図を判断

Credit:Getty Images

 Tableauがニューオーリンズで開催したイベントでは、ビジュアルアナリティクスのプロダクトマネージャーを務めるAndrew Vigneault氏がAsk Dataを実演した。米クラウドファンディングサイトKickstarterのプロジェクトに関するデータベースを使ったデモだ。一般的なクエリとは異なり、厳密な記述法に従わなくても情報を引き出せることが分かった。

 例えば、「whats the total funding(トータルの調達額は)」と入力すると、Ask Dataはこれを「sum of Funding(調達額の合計)」と変換し、答えを返した。また、「by year(年ごと)」「by status(ステータスごと)」と入力すると、Ask Dataはこの質問を、「sum of Funding by Deadline's year and by Status(調達額の合計・締切年ごと・ステータスごと)」と変換し、色付きの折れ線グラフを表示した。成功したプロジェクト(緑色)は調達額が右肩上がりなのに対し、失敗(赤色)、中止(オレンジ色)、中断(黄色)のプロジェクトは横ばいだった。

 さらに、「which categories were successful(どのカテゴリーが成功したか)」と尋ねたところ、ビジュアルの表示が変わった。前のクエリに、「by Category, filter Status to successful(カテゴリーごと・ステータスを成功に絞り込み)」と追加され、成功したプロジェクトが多い順にKickstarterのカテゴリーを並べた棒グラフが表示された。

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