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大企業で導入が広がるシックスシグマとは(下)

2018/07/06

Sarah K. White CIO

 シックスシグマは、企業の品質マネジメント手法の1つだ。欠陥の発見と排除を通じて、現在のプロセス、製品、サービスを改善する。製造工程やビジネスプロセスの品質管理を合理化し、プロセス全体のばらつきをなくすことを目指す。

前回から続く)

シックスシグマの認定制度とトレーニング

 シックスシグマの認定制度やトレーニングを直接実施している企業もある。まずGEとMotorolaがシックスシグマの方法論への習熟度を検証する認定プログラムを確立したのをきっかけに、大企業や大学が続き、独自の認定プログラムを提供するようになった。

 だが、認定要件はあまり統括されておらず、グリーンベルトやブラックベルトの認定基準がまちまちな場合もある。認定プログラムを実施している主な企業、大学、機関には以下がある。

  • American Society for Quality
  • ダートマス大学
  • ボストン大学
  • GE
  • Accenture
  • IASSC
  • コーネル大学
  • Motorola Solutions
  • パデュー大学

 このほか、シックスシグマの認定を手がけている機関もある。例えば、IASSCやThe Council for Six Sigma Certificationは、シックスシグマやリーンシックスシグマのプロバイダーの資格認定などを行っている。資格やトレーニングプログラムを選ぶ時には、トレーニングの内容が自分のニーズに合っているかどうかや、適切な資格が得られるかどうかについて、実施元の機関、大学、企業などを調査してみることが重要だ。

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