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開発者に向けたAI民主化でしのぎを削る大手IT各社(後)

2018/06/07

Scott Carey Computerworld UK

 5月は大手IT各社の開発者向けイベントがめじろ押しだった。米Facebookの「F8」、米Microsoftの「Build」、米Googleの「Google I/O」だ。筆者の住む英国では、米Amazon.comのAmazon Web Services(AWS)が「AWS Summit London」を開催した。今年の各社のイベントに共通していたのは、自社のプラットフォームを利用する開発者に対してAIテクノロジーをより使いやすくするという方向性だ。

前回から続く)

Facebook

 今回取り上げる中で、Facebookは毛色が若干異なる。クラウドコンピューティング企業ではなくソーシャルネットワーキング企業ながらも、活発な開発者コミュニティーがあり、AIの研究開発に膨大な予算を投じている。

 Facebookは、F8の開催中に公開したブログ記事で、AIを基盤技術として捉えていることを表明し、「科学者が主導する研究によって最先端の高度な技術を前進させることに当社は多大な投資をしてきた」と述べている。

 また同社は、新バージョンのオープンソースAIフレームワーク「PyTorch 1.0」も発表した。

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