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LinkedInのPremiumプラン、その価値は(上)

2019/05/20

Sharon Florentine and Matt Kapok CIO

 ビジネスSNS「LinkedIn」には、Premiumという有料のプランがある。月額で約30~120ドルと、それなりに費用がかかるが、実際に利用している人も少なからずいる。どのような特典があるのだろうか。

Credit: Getty / LinkedIn

 LinkedInのPremiumプランは、求職者や採用担当者、営業担当者を対象とした、いわば会員制クラブのようなものだ。Premiumプランに移行したユーザーの中には、すぐに無料版に戻る人もいる一方で、目的を達成した後も引き続き料金を払ってPremiumに残る人も大勢いる。

 Premiumプランは、MicrosoftがLinkedInを買収した後の2017年2月に機能の拡充が行われた。給与や企業の情報、LinkedInラーニングでの学習の情報など、同社が集めてきた既存のデータセットや新たなデータセットを活用することを狙いとした機能強化だった。

 LinkedInの登録ユーザー数は、2018年夏の発表によると5億7500万人を超えた。2017年5月にはニュースキュレーション機能「Trending Storylines」の導入、2018年7月にはメッセージのインタフェースの改良と、LinkedInはPremiumプラン以外にもさまざまな機能追加や改良を行っている。

 Premiumプランの機能拡充は、有料プランの価値を高め、企業、キャリア、教育に関するLinkedInのデータから得られる成果を高めることを狙いとしている。LinkedInのプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントで、Premiumサブスクリプションプロダクトの責任者を務めるGyanda Sachdeva氏は、「我々Premiumチームが目指しているのは、会員の方々に直接的な経済的成果を手にしていただくことだ」と話す。

 ここからは、LinkedIn Premiumの概要を説明していく。

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