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最近のIoTの話題から:MITのセンサー技術、VWとAWSの提携など(後)

2019/04/18

Jon Gold Network World

 IoTテクノロジーの勘所は、多種多様な発生源から得たデータを1カ所に集め、それらを掘り下げて洞察を引き出すことにある。しかし、データの取得元となる装置は、必ずしも高度なものとは限らない。オートメーション化の黎明期からある旧式の装置や、低価格で軽量なSoCベースの電子機器も多い。

前回から続く)

VolkswagenがAWSと提携

Credit: Microsoft / IDG

 拡大を続ける米Amazon Web Services(AWS)のIoTサービスの新たな主要顧客として、独Volkswagen Groupが加わった。Volkswagenは、包括的なインダストリアルIoTの基盤となる「Volkswagen Industrial Cloud」を、AWSと共同で開発することを発表した。稼働時間、柔軟性、生産性、品質などに関する向上を目指す。

 このシステムでは、世界に122あるVolkswagenの工場のリアルタイムデータを、データレイクに集約する。部品の追跡や効率性の比較分析など、あらゆる面を網羅し、高度なアナリティクスや機械学習も活用するとのことだ。

 Volkswagenは、AWSのテクノロジーが事業全般の大きな支えになると考えているようだ。同社は、今回の発表とは別に「Volkswagen Automotive Cloud」の開発に関して米Microsoftと提携することを昨年発表しており、そちらにはAzureを利用する。

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