TOPWireless > SamsungとHuaweiの折り畳みスマホ、気になる3つの...

Wireless

SamsungとHuaweiの折り畳みスマホ、気になる3つの課題(前)

2019/03/19

Michael Simon PCWorld

 あと数カ月で、折り畳みスマートフォン2機種が発売となる。韓国Samsung Electronicsの「Galaxy Fold」と、中国Huawei Technologiesの「Mate X」だ。金に糸目を付けない人なら、真っ先に手に入れて、周囲の注目を集めることもできよう。だがひょっとすると、この2機種は、その価格とは裏腹に、トップクラスの製品とは言い切れないことも考えられる。

Credit: Adam Patrick Murray/IDG

 両機種の登場が、スマートフォンのテクノロジー全体の発展を意味しているのは間違いない。未来への刺激的な新しい方向性を示してもいる。しかし折り畳みスマホには、我々が使い慣れているハイエンド機種から一歩後退と言える点もいくつかある。折り畳み革命が始まろうとする中で、筆者にとって気になる課題を3つ挙げておきたい。

ディスプレイのクオリティ

 一目瞭然の課題は、画面の形がイレギュラーであることだ。開いた状態の画面は、Samsung Foldの場合、サイズが7.3インチ、アスペクト比が4.2:3、解像度がQXGA+(2152×1536ピクセル程度)。Huawei Mate Xは、サイズが8インチ、アスペクト比が8:7.1、解像度が2480×2200ピクセルだ。一方、折り畳んだ時の画面は、Samsung Foldはわずか4.6インチと小さく、アスペクト比が12:9、解像度が1960×840。

 Huawei Mate Xはサイズが6.6インチ、アスペクト比が19.5:9、解像度が2480×1148だ。つまり、これまでにない形のスマホである。新しい持ち方に慣れなくてはいけないし、アプリの見た目も最初のうちは多少違和感があるかもしれない。

↑ページ先頭へ