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チャットボットについてマーケティング担当者が知っておくべき7項目(下)

2016/11/11

James A. Martin CIO

 今回の記事では、CMO(最高マーケティング責任者)など、企業でデジタルマーケティングを担当している方向けに、チャットボットで押さえておくべき点を7項目に分けて紹介する。

前回から続く)

6:チャットボットには未来があるが、人間がお役御免になるわけではない

 「アプリ、メール、Webサイト、あるいは人間が、チャットボットによって駆逐されることはないと思う」と、企業向けのモバイル用メッセージングプラットフォームを開発する米Snaps MediaのCEOでディレクターのChristian Brucculeri氏は言う。チャットボットは、こうしたものの代替としてというよりも、例えば、単純な買い物を支援したり、利用者が求める情報を素早く提供したりといった特定用途向けとして、幅広く大規模に導入されていくはずだ。こうした用途では、他の方法で顧客と接触するよりも、チャットボットの方が、優れたサービス提供手段になり得るとBrucculeri氏は言う。

 「現時点で稼働しているボットは、いくぶん受け狙いで、ボットの話題性に乗じる目的で立ち上げられたものが多いかもしれない」と、旅行業界向けのソフトウエアやチャットボットを開発するフランスTravelaerの最高エクスペリエンス責任者、Mike Slone氏は言う。「だが、メッセージングアプリを通じて企業と1対1でコミュニケーションするという考え方は定着している」

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