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Google、Androidアプリに新バージョンAPIへの対応を義務づけ

2017/12/28

Lucas Mearian Computerworld

 「新しいアプリが所定のAPIレベルに準拠することを義務づけるのは、こうした状況を解消することを目指したものだ。また、Playストアでアプリを区分けする手段でもあり、現行のアプリと旧式のアプリ(あるいは古くなったアプリ)との違いをユーザーが把握しやすくする手段でもある」

 加えて、今回のポリシー変更は端末メーカーに対する通告でもある。特定のデバイス向けにカスタマイズを加えたバージョンのAndroidを搭載する場合でも、APIに準拠せよというお達しだ。

 APIレベルのポリシー変更のスケジュールは次のとおり。

  • 2018年8月:新規アプリのターゲットがAPIレベル26(Android 8.0)以降であることが義務づけられる。
  • 2018年11月:既存アプリの更新版のターゲットがAPIレベル26以降であることが義務づけられる。
  • 2019年以降:ターゲットのバージョンの要件が毎年上がる。Androidの新しいメジャーバージョンがリリースされてから1年以内に、新規アプリと更新版アプリのターゲットが、そのバージョンに相当するAPIレベル以降であることが義務づけられる。

 一方で、アップグレードをいつどのようにリリースするかを携帯キャリアがコントロールしていることから生じるAndroidの断片化という長年の問題は、今回のPlayストアのポリシー変更では解消されない。

 「通常、携帯キャリアは、自らがテストと検証を完全に行わない限り、OSのアップグレードを認めない。理論上はアップグレードが可能なのに、携帯キャリアが賛同しないためにアップグレードが提供されずに終わる端末はたくさんある。これは、Googleには手の出しようがないかもしれない」とGold氏は述べている。

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