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セキュリティ

今年のホリデーシーズンはIoT機器からのDDoS攻撃に要注意

2016/11/17

Tim Greene Network World

 ホリデーシーズンにDDoS(分散型サービス拒否)攻撃が増える傾向は2016年も続き、しかも今回は、IoT(モノのインターネット)デバイスが新たな破壊兵器になるとの見通しを、米Akamai Technologiesが発表した。

Credit: Download Detector

 Akamaiが四半期ごとに発表しているレポート「State of the Internet/Security Report」の2016年第3四半期版によると、DDoS攻撃のうち、いくつかの種類の攻撃は、規模と件数の両面で前年同期に比べて上昇傾向にある。11月下旬から始まるホリデーシーズンを目前にしたインターネット利用者にとって不吉な知らせだ。

 レポートには次のようにある。「感謝祭やクリスマスなど、ホリデーシーズンは全般に、DDoS攻撃の脅威が増える傾向がかなり前から見られた。現在の攻撃者は、IoTボットネットという新たな武器を手にしている。第4四半期にこれが使われるのはまず間違いない」

 IoTボットネットには、悪名高きボットネット「Mirai」も含まれる。Miraiは、1Tbps以上の規模ともされる史上最大規模のDDoS攻撃で使われ、ソースコードも公開されている。Miraiを使ったDDoS攻撃のうち2件は、Akamaiが攻撃を緩和した。

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