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自動運転車のスタートアップZoox、評価額が15億ドルに

2016/11/10

Lucas Mearian Computerworld

 米シリコンバレーにあるZoox Labsは、設立から3年目のスタートアップで、米Alphabetや米Appleと同じように、自動運転車を一から開発している。そのZooxが、5000万ドルの資金調達に成功し、調達額が合計2億4000万ドルに達したことが明らかになった。

Credit: Zoox

 Zooxは、まだ1台の車も世に送り出していない。しかし、米Wall Street Journalの記事によると、最新の資金調達ラウンドの結果、同社の評価額は、実に15億5000万ドルとなった。

 Zooxは、現在はいわゆる「ステルスモード」で事業を進めている。これは、競合他社に動きを知られないためとされる。既に、AlphabetやApple、Tesla MotorsからZooxに移った有力幹部もいる。

 Zooxを創業したのは、オーストラリア出身のアニメーションデザイナーTim Kentley-Klay氏と、米スタンフォード大学で自動運転車の開発チームに参加していたエンジニアのJesse Levinson氏だ。スタンフォードのこのチームには、Alphabetで最初の自動運転車の開発を手がけることになるSebastian Thrun氏も携わっていた。

 米IEEE Spectrum誌の記事によると、Zooxが開発する自動運転車について、同社は当初、「Uber」のような配車サービス向けのものになると表明していた。

 同社は、最初に立ち上がった2013年の時点で、ガルウイングドアを持つコンセプトカー「The Boz」のCG画像を公表していた。映画「Tron」に出てくるゲームの車によく似たスポーツカーだ。

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