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高価格帯のAndroidスマホがiPhone XRから学べること

2018/11/06

Michael Simon PCWorld

 Androidスマートフォンを買う時に、予算が1000ドルあれば、ハイエンドモデルの選択肢には事欠かない。韓国Samsung Electronicsの「Galaxy Note9」、米Googleの「Pixel 3 XL」、中国Huawei Technologiesの「Mate 20 Pro」、韓国LG Electronicsの「V40 ThinQ」は、いずれも1000ドル超えだ。

Credit: Michael Simon/IDG

 こうしたハイエンドモデルはラインナップの最高峰だ。抜群のスペック、魅力的なデザイン、先進的な機能とカメラを備えている(ただしデザインについては一部の例外を除く)。スマートフォンは1000ドルも払うのに値する商品かという議論もあるが、1000ドル以上のAndroidスマートフォンを実際に購入する人は、価値ある製品を確実に手にすることになる。

 ハイエンドのAndroidスマートフォンが1000ドルの壁を果敢に破ったのは、もちろん米Appleの存在があったからこそだ。Appleが「iPhone X」を999ドルで発売したことで、Androidスマートフォンがこぞって後を追った。画面上部にノッチ(切り欠き)のあるスマートフォンが続々登場したのと同じ構図だ。Galaxy Note9と「iPhone XS」ではどちらが上かという話は、AndroidとAppleのファンの間で延々と議論できるだろうが、もしiPhone Xがなければ、Galaxy Note9もPixel 3 XLも、1000ドルの壁を破れなかったのは間違いない。

 SamsungやGoogleは、来年発売するラインナップに関して、iPhoneの戦術から参考にできることがほかにもありそうだ。Appleは今年、iPhone XSと「XR」を発表した。XSの価格は999ドルから、XRは749ドルからだ。表面的には、XRはXSの「廉価版」だが、実際にはそれ以上の意味を持つ。

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