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セキュリティ

延期されていたルートゾーンKSK更新を実施、経過は順調とICANNが報告

2018/10/16

Michael Cooney Network World

 ドメイン名やIPアドレスを管理する非営利組織ICANNは、DNSのセキュリティ拡張で利用している暗号化鍵を更新する史上初のルートゾーン鍵署名鍵(KSK)ロールオーバーを、協定世界時2018年10月11日に実施した。状況は今のところ順調だとICANNは報告している。

Credit: Thinkstock

 今回実施したのは、DNSセキュリティ拡張(DNSSEC)プロトコルで利用している暗号化鍵のうち、最上位のルートサーバーが使うルートゾーンKSKを更新する作業だ。要するに、インターネットの根幹にあるサーバーを守るための鍵を新しくする作業である。今回は、2010年のKSKを2017年のKSKに更新した。本来は、1年ほど前に実施する予定だったが、ネットに接続できなくなるWeb利用者が続出することへの懸念から、今年に延期されていた。

 10月11日に実施した更新作業の結果、今のところ、接続できない利用者が続出するといった事態は確認されていない。

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