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Firefox、Windows XPとVistaのサポートを2018年6月で終了へ

2017/10/10

Gregg Keizer Computerworld

 Firefoxユーザーの中に、XPやVistaのような年代物のOSを使っている人がどの程度いるのかは定かでないが、米調査会社Net Applicationsが発表しているパソコンOSの世界市場シェアのデータでは、XPとVistaはいずれも少数派だ。2017年9月現在で、XPは5.7%、Vistaに至ってはわずか0.4%である。Vistaは、Microsoftにとって最大の失敗作の1つだ。

 Windows用のWebブラウザーの中でも、XPとVistaのサポートをとりわけ長く続けてきたのがFirefoxだった。Microsoftの「Internet Explorer(IE)」は、XPとVistaの各OSのサポート終了とあわせて、それぞれで動作するIEにもセキュリティ修正プログラムが提供されなくなった。また、米Googleの「Chrome」は、XPとVistaのサポートを2016年4月で終了した。

 Net Applicationsが集計しているパソコン用ブラウザーのデータによると、Firefoxのユーザーシェアは、2016年9月の時点では9.2%と瀕死の状況に陥りかけていたが、2017年9月には12.9%となり、この1年で4ポイント近く増えた。

 Mozillaは今回の公式ブログ記事の中で、現在もXP/Vistaを使っているFirefoxユーザーに向けて、「MicrosoftがサポートしているバージョンのWindowsにアップグレードすることを強く勧める」としている。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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