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「Google VR SDK」が正式版に、Daydreamをサポート

2016/09/27

Derek Walter Greenbot

 米Googleは、VR(仮想現実)プラットフォーム「Daydream」に対応した「Google VR SDK」をベータ版から正式版に昇格させた。VRへの進出を果敢に目指している同社にとって重要な節目だ。このSDKを使って、Daydream対応端末の正式リリースに向けたアプリ開発に取りかかることができる。

 ただし、現時点では、Daydreamのテスト用端末としてサポートされている機種は「Nexus 6P」だけだ。しかも、Googleが開発者向けに公開した文書では、この唯一の機種に関しても、かなりの発熱が生じる可能性があるとの注意書きがあり、「ワークロード次第では、短時間の使用後でも、サーマルスロットリングによりCPUとGPUのパフォーマンスが低下する」としている。

 今回正式版となったSDKは、Googleの2つのVRプラットフォームであるCardboardとDaydreamの両方をサポートしている。Daydreamに関しては、Googleが「Unity」および「Unreal」と提携して開発した専用コントローラーにも対応しており、ネイティブな統合が可能だ。

 間もなく登場するGoogleのスマートフォン「Pixel」は、Daydreamに対応するものと期待される。同社にとっては、最新の純正端末でDaydreamを披露するチャンスだ。同社の説明によると、Daydreamに対応したスマートフォンは、2016年末までに数機種が登場する予定だ。

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