TOPコンシューマIT > HDDからSSDへの移行、必要なSSDの容量は?

コンシューマIT

HDDからSSDへの移行、必要なSSDの容量は?

2014/09/08

Lincoln Spector PC World

 パソコンを高速化するためにHDD(ハードディスクドライブ)からSSDに移行したいという相談を受けた。どの程度の容量のSSDを購入すればよいだろうか。

 SSDを購入する前に判断する必要があるのは、現在のHDDを取り外してSSDに換装するのか、それとも現在のHDDと新しいSSDを併用するのかという点だ。併用の場合は、SSDの容量は比較的少なくて済み、費用を節約できる。(本記事の執筆時点では、60ドルの予算で、SSDなら120Gバイト、HDDなら2Tバイトの製品を購入できる)。

 だが、併用は不可能な場合もある。パソコンのドライブベイに空きがあれば併用は簡単だ。デスクトップパソコンであれば、ベイに空きがあることも多い。だが、ノートパソコンではまずない。ドライブを1台しか搭載できないパソコンの場合は、HDDからSSDへの換装の方が現実的だ。

 併用の場合は、Windowsと、現在インストール済みのプログラム、よく使ういくつかのドキュメントが収まる容量のSSDで十分だ。それ以外はすべてHDDに残しておけばよい。

 HDDとSSDを併用すると、SSDのみの場合と比べて速度が低下するのは確かだが、実際にはさほど大きな差はない。常用するファイルがすべてSSDに保存してあれば、パフォーマンスへの影響は通常はないに等しく、ほとんど気付かない程度だ。

 筆者のテスト用マシンは、数多くのベイがある自作パソコンで、120GバイトのSSDを搭載している。このSSDの中には、Windows 7 Ultimateと、膨大な数のプログラムをインストールしてある(ソフトウエアのテストに使うマシンだからだ)。さらに、ドキュメント、音楽、写真のライブラリには、14.2Gバイト分のファイルがある。それでも、ドライブの使用量は3分の2にも満たない。

↑ページ先頭へ