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ITトランスフォーメーション「完了」の企業、アジア太平洋地域は8%

2018/09/06

Samira Sarraf ARN

 調査に回答した企業の94%は、デジタルトランスフォーメーションの取り組みを進めており、実装に着手、進行中、成熟のいずれかの段階にあった。

 「デジタルとITトランスフォーメーションの重要性を踏まえて、今やテクノロジーは、取締役会レベルの優先事項になっている」と、Dell EMCのAPJエンタープライズビジネス担当プレジデント、David Webster氏は言う。

 「APJ地域の企業のIT部門は、世界全体と比べると、ビジネス戦略の推進における役割を確立するという面でまだ向上の余地があるが、この地域は大きく前進している」

 またWebster氏は、「APJ地域は重要なテクノロジーへの投資が世界のどの地域よりも大きい。そのことが、トランスフォーメーションへの大きな力を生み、ビジネスの成功を支える推進力としてのテクノロジーを確立している」と述べている。

 調査結果によると、「トランスフォーメーション完了」に達している企業では、大多数のアプリケーションの展開を予定より早く達成する割合が、他より13倍高い。

 さらに、回答した企業の80%近くが、ITトランスフォーメーションを受け入れない企業は競争力を維持できないと理解している。

 その一方で、APJ地域の「トランスフォーメーション完了」企業のうち、ITリーダーがビジネス戦略の構築に関与しているのは50%で、世界の他地域の67%より低かった。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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