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ITトランスフォーメーション「完了」の企業、アジア太平洋地域は8%

2018/09/06

Samira Sarraf ARN

 米Enterprise Strategy Group(ESG)が実施した調査によると、日本を含むアジア太平洋(APJ:Asia Pacific and Japan)地域の企業のうち、ITトランスフォーメーションの成熟度が「完了」のステージに達している企業は8%にとどまっている。

Credit: Dreamstime

 調査は、米Dell EMCと米Intelの委託でESGが実施したもの。オーストラリア、ニュージーランド、中国、日本、インド、香港の企業に勤める1374人から回答を得た。この調査では、対象企業を、ITトランスフォーメーションの成熟度に応じて、「レガシー」「進行中」「進化中」「トランスフォーメーション完了」という4つのステージに分類している。

 調査結果によると、「トランスフォーメーション完了」に達している企業の75%は、新しい製品やサービスの市場展開に関して、自社が競合他社よりも大幅に先行していると認識している。

 「APJ地域の企業で、俊敏性、ビジネスのスピード、イノベーションを重視している様子が見られる」と、Dell EMCのAPJ営利事業担当プレジデント、Amit Midha氏は言う。

 「ITの成熟度の面で、大多数の企業は今も『進行中』『進化中』のステージにあるものの、幸先はよい。市場シェアの確保や今後の成長の足場固めなど、トランスフォーメーションの成果獲得に向けて力を注いでいる」

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