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Firefox、旧式アドオン廃止のロードマップが明らかに

2018/08/24

Gregg Keizer Computerworld

 米Mozillaは、旧式のアドオンが動作する「Firefox」のサポートを9月初めで終了することを発表し、旧式の拡張機能の打ち切りに向けたロードマップを明らかにした。

Credit: IDG

 Mozillaのアドオンコミュニティマネージャー、Caitlin Neiman氏は、2018年8月21日付けの公式ブログ記事で次のように表明した。「旧式のアドオンが動作する最後のバージョンであるFirefox ESR 52は、2018年9月5日でサポートを終了する」

 Firefox ESR(Extended Support Release:延長サポート版)とは、機能更新の頻度が低いブラウザーを求めている法人ユーザーなどに向けて提供されているFirefoxだ。通常版のFirefoxが約6週ごとに機能更新を行っているのに対し、ESRの機能更新は年1回程度しかない。今回サポート終了が発表されたFirefox ESR 52は、2017年3月にリリースされた。今年5月には、後継のFirefox ESR 60が登場している。Mozillaは、ESR 60のリリース後も、52と60の両バージョンに対して、セキュリティ更新の定期マイナーアップデートを提供し、ユーザーが52から60に移行するための時間的猶予を与えていた。

 Firefox ESR 52は旧式のアドオンに対応しているFirefoxの最後のバージョンであることから、Mozillaは、旧式のアドオンを拡張機能の配布ページから一掃する動きもすぐに始める予定だ。ブログ記事には、「addons.mozilla.org(AMO)で旧式のバージョンのアドオンを無効化するプロセスを9月に開始する」と説明がある。9月6日以降は旧式のアドオンの新規受け付けを行わず、10月初めには、旧式のすべてのバージョンのアドオンを無効化する。「それ以降は、該当する拡張機能をAMOでユーザーが見つけることはできなくなる」として、開発者に注意を促している。

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