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Windows Server/SQL Serverサポート延命措置、Azure移行が条件

2018/07/19

Gregg Keizer Computerworld

 米Microsoftは、「Windows Server 2008」「SQL Server 2008」のユーザー企業をクラウドサービス「Azure」に誘い込むための新たな策を打ち出した。Windows Server 2008やSQL Server 2008で稼働しているワークロードをAzureの環境に移行すれば、セキュリティ修正プログラムの提供期間を3年延長するというものだ。

Credit: Reuters/Pichi Chuang

 SQL Server 2008と、その後継の同R2は、あと1年足らずの2019年7月9日でサポートが終了する。Windows Server 2008と同R2のサポートはその約半年後の2020年1月14日で終了する。サポート終了を迎えた製品は、セキュリティ修正プログラムが提供されなくなり、パッチを当てていない脆弱性が攻撃を受ける恐れがある。

 Microsoftは、今回の新たなサポート延長措置を「Extended Security Updates」と名付け、Azureへの移行を促している。Windows Server 2008や同R2をAzureの仮想マシンに移行すると、深刻度が「緊急」「重要」の脆弱性について、修正プログラムが2023年1月まで提供される。また、SQL Server 2008や同R2を「Azure SQL Database Managed Instance」に移行すれば、「緊急」の脆弱性に対する修正プログラムを2022年7月まで受け取れる(Azure SQL Database Managed Instanceは、2018年10~12月期に開始予定の新サービス)。

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