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Mozilla、WebAssemblyアプリ開発のインタフェースを標準化する「WASI」を発表

2019/04/01

Serdar Yegulalp InfoWorld

 米Mozillaは2019年3月27日、WebAssemblyアプリケーションからOSのリソースを利用するためのシステムインタフェースを標準化するプロジェクト「WASI(WebAssembly System Interface)」を発表した。

Credit: Thinkstock

 WASIは、ファイルの読み書きやネットワークI/Oなどの処理を実行するための一連のインタフェースを抽象化した形で定め、WebAssemblyアプリケーションから利用できるようにするもので、現時点では実験的なプロジェクトとなっている。実際の動作基盤となる各プラットフォーム向けのWASIの実装は、個別のWebAssemblyホストが担う。

 Mozillaによると、WASIのポイントの1つは、プラットフォームに依存しないインタフェースとなっていることだ。例えばCなどの言語には、ファイルシステムやメモリーを利用するための標準ライブラリがある。WASIはそれと同じようなもので、ファイルやネットワークソケットに対する処理をクロスプラットフォームで抽象化した標準ライブラリと捉えることができる。

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