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Intel、ゲーム中のボイスチャットでの暴言にAIで対処する方法を研究中

2019/03/25

Gordon Mah Ung PCWorld

 こうした判断は開発者次第だとIntelの担当者は言及していた。締め付けを強めすぎると反発につながりかねないという認識は多くの人にある。また、多くのゲームは、閉じられたプラットフォームでプレーする形となっており、一般向けのオープンなフォーラムではないため、プライバシーや言論の自由への意識にも違いがある。

 いつの日か、暴言を吐いたり宣伝を行ったりするなど規制が必要な参加者だということを、機械がリアルタイムで判定できるようになるかもしれない。だが、Intelとしては、まずは人間が関与して判断する方向で考えている。

 例えば、問題発言ばかりしている参加者の言葉に、リアルタイムでピー音をかぶせるのではなく、該当する会話を録音しておいて、要確認というマークを付けておき、後から人間がチェックして、締め出しが必要かどうかの最終判断を下すという方法だ。

 また、主に子供向けのゲームプラットフォームも、同じような管理統制が可能かもしれない。

 いずれにせよ、構想としては興味深い。今後、ゲームとチャットの脅威を減らすことにつながるのかもしれない。それとも、逆に面白みがなくなることもあり得る。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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